
こんにちは、三浦海岸の一悟術ヒーラー熊木幸奈です。
色々な方々の様々な悩みを扱ってきました。
例えば、食べ過ぎ飲み過ぎてしまう、
無駄使いし過ぎてしまう、
働き過ぎてしまう、などの
〇〇し過ぎてしまう。
についても結構お聞きします。
今日は、その事について書いてみようと思います。
過食症までではないけど、過食気味が続いていたり、
お酒を飲み過ぎていたり、
買い物好きが行き過ぎて買い物依存症のようだったり、
休みも仕事を入れるくらいワーカホリックだったり、、、
食べ過ぎたり飲み過ぎた後は、やってしまった、、、
という経験もあるかもしれません。
そのあとの罪悪感も結構辛いものですよね^^;昔の私はしょっちゅう経験してました(笑)
結論から言うと、殆どの場合は、
満たされない心の問題が関係していそうです。
もちろん、過食症であれば、食品のエネルギーの低さや中毒性も考えられますし、
運動不足やホルモンバランスの乱れ等も考えられます。
どうであれ、
心のバランスを崩している状態で、
過食などの行き過ぎた行動を引き起こしてしまっている可能性があります。
だって、お腹いっぱいなのです。
肉体的な飢餓状態ではないのですよね。
なのにまだ食べたい。
買い物なら、店員さんに言われて欲しくなってつい買い過ぎてしまった。
ワーカホリックの場合は、休みを入れず自分をすり減らしてまで働いている。
食欲は満たされているのに、それ以上に食べたいというのは、
肉体ではなく、
心のどこかで「足りない」、「もっと欲しい」、「満たされたい」という欲求が
あるからだと思いませんか。
何が足りなくて、何が欲しいのでしょうか。
それを突き詰めていく必要があります。
それがわからないと、とりあえず、手っ取り早く満たせる感じがする
食べて満たすという行為をしてしまうのかもしれません。
けど、本当に欲しいのは食べ物ではなかったりするのですよね。
お腹は充分過ぎるくらいいっぱいなんだろうから。
では、何が足りないと思っているのでしょうか。
何が欲しいと思っているのでしょうか。
ざっくり言うと、
「愛」だったりします。
「私は愛されていない」
と感じると食べ過ぎてしまう場合が多そうです。
そして、「満たされていない」と感じている場合もそうです。
転じて、自分の存在価値を感じられないという「無価値感を感じる」
「自分の力を発揮できていない」感じがする。
「自分の言いたい事」や「やりたい事をやれていない」感じがする。
「自分の思いを表現できていない」感じがする。
「自分の好きな事を我慢している」感じがする。
…
自分への愛情の欠如状態という感じかもしれないのです。
そして、
これを他人に求めたり、外に求めてもなかなか解決しない場合が多そうです。
というのも、実際に愛されていないわけではなく、
自分のして欲しいような愛情を向けてくれないと満たされないという場合が多そうなのです。
それが、転じて「自分は愛されていない」と感じてしまう。
結構、自分が他人からの愛情を受け取れていない、とか
気づけていないという場合もあるわけですね。
そして、その要因となってしまった根にあたる部分に、
幼少期の母親から愛されているという実感が薄い場合です。
幼少期の頃は、自分の欲求を満たしてくれるかどうかは母親にかかっていたので。
なので、その頃に満たされない想いがずーと大人になっても心の奥底で、
うずいているのですよ。
これがインナーチャイルドというわけです。
そんな昔の話が今に影響しているの??って思う人が殆どだと思いますが、
実は、この頃の満たされない気持ちが尾を引いて、
今の過食症状を引き起こしてしまっている場合も少なくないのです。
もっと言うと過去生(前世)も関連してますよ。
無意識下で、過去生での満たされない想いや傷は今生に持ち越されている場合が殆どなので。
つまり、まずは満たされない思いを抱えているのに気づく必要があります。
「さみしい」、「愛されていない」、「助けがない」、、、
といったネガティヴな気持ち(感情)を心の奥で保有しているという事を。
その感情が過食の行動を引き起こしている可能性があるのです。
それを沢山食べたり、流行の買い物をして人から注目されて認めてもらおうとか、沢山働いて誰かに認めてもらおうとして、満たそうとしているのかもしれない。
だとしたら、それをしたところで、根になっている「さみしい」などの感情は満たせませんね。
一時的には満たせる感じがするかもしれませんが、、、
ということで、
食べ過ぎない行動をしようと表面意識で思っていても出来ないのは、
潜在意識の奥底にある満たされない想いが強過ぎるからかもしれません。
なので、自分の感情をしっかり感じてあげる必要があるのですよ。
つまり、その感情があるかもと思って意識を向けてみる。
すると、少し出てくる。
出てきたら、その感情を認める。
そして、感じる。
できたら、感じ切る。
の一連のプロセスを行うことで満たされない想いを手放していける。
感じることで、その溜まっていた感情のエネルギーが浄化していきます。
成仏してくれるんですよ。
すると、本当はそうではなかったのかもしれない。
人からの優しさや愛情に気付けなかっただけなのかもしれない。
などと自然と視野が広がる意識が生まれたりするのです。
ここもポイントです♪
自然にそういう発想が出てくるのであって、
無理やり、ポジティブに考えようと思わないことです^^
まず自分の奥の感情に気づいて、感じていく。
そのことで、自然と他の見方ができるようになってくる。
それを地道にしていくのは、面倒なことかもしれないし、
本当に効果があるのかと途中、疑ってしまうかもしれません。
けど、確実に心の中の満たされない想い、
その奥に溜まってる未消化の感情のエネルギーがあって、
それに大人になった今でもその想いに囚われ続けているんですよ。
これは頭で考えて理解できる事ではないのかもしれません。
頭でわかっても、気持ちがついていかないのは、
溜まった過去の未消化の感情のエネルギーがあるからです。
思考優位の方は感情が出てくるまで時間がかかる場合もあります。
生きる術を身につける上で、相当、感情に蓋をしている可能性があるので。
(これを感情の抑圧と言います)
簡単には自分の感情なのに感じられない人も多いのです。
感じられる人は、感情のエネルギーに翻弄されないように、
ただ単に感じるだけです。
そこに思考で栄養を与えて、感情のエネルギーを大きくさせないのがコツですよ。
そして、人から愛を得よう、評価を得ようとしても
自分の思った形の愛情や評価が与えられないとずっと満たされないので、
他人や仕事、社会にそれを求めるのを当てにしては無理があるのですよね。
外側(相手)をコントロールすることは難しいので。
だから、
自分で自分を認めてあげる。
どんな自分でも認めていく。
ダメな自分だとして、すべてを含めてをひっくるめて自分なので。
自分自身を愛していく。
許していく。
容認していく。
もう、これしかないかないように思います。
そして、
自分自身を褒めていく。
どんな小さなことでも気づいて、認めて、褒めていく。
黙っていると、自分を否定する癖が付いている人は多いので。
あえて、褒めていくことをした方がいいと思います^^
今までの自分の行ってきたこと。できたこと。やってきたこと。
当たり前だという認識ではなく。
当たり前でない事(人)だって多いのですよ。
どんな事でも自分をここまで成長させてこれたのも
沢山の人々のおかげですが、
それを自分が乗り越えてきたわけですね。
他人が自分を本当の意味では助けられないですし。
自分の人生の主人公は自分自身だから、自分の足で乗り越えてきたんですよね。
そして、
人に感謝できても自分自身に感謝するという発想がない人も多そうですが、
自分の肉体や自分の心、過去の自分、、、
まず、自分に感謝です。
この小さな積み重ねをしていくことで、
自分の中が満たされていくのですよ。
どんな自分でも自分だし、
良い面の自分だけが自分だなんて、かわいそうですよ。
ダメだと思う自分だって自分として存在しているので。
すべてが自分です。
全ての自分をありのまま、認め受け入れる。
この自分で、仕方ないよね。
この自分で生まれてきて、これからも生きていくしかないのだから。
誰かが代わってくれないですね。
だから、まず自分を満たすこと。
自分の好きなこと。
自分のやりたいことをさせてあげましょう。
そして、受け取っている当たり前のことに気づきましょう。
自然と感謝心が出てきたらいいですね^^
だから、感謝しなきゃ!じゃないんですよね。
今からでも、ここからできることをしてみましょう。
そうしているうちに、
食べ物や何か他で満たそうという行為が少しずつおさまっていくでしょうから。
けど、心の奥にある根深い心の闇(満たされない悲しい想いなど)は、
自力で扱うのは無理な人は多いのは実際のところです。
顕在意識では認識できないくらいの心の深い領域なので。
それを安全に簡単に手放したい場合は、一悟術ヒーリングで解消できます^^
人生が軽やかに好転し始めた方は多いので、ぜひ、気になる方はご連絡ください。
何年も何転生も苦しんでいた想いが浄化されるので、
生まれ変わった感じがする方も多いのです^^
ではまた。
熊木幸奈

生まれた目的を果たすサポートとなる一悟術ヒーリング
8分で心の囚われを強制的に解消する日本古来からの流れを汲む一度試したい方は ご予約ください。
お試しヒーリング体験も受付中。
Salon Access : 神奈川県三浦市 京急線 三浦海岸駅より徒歩8分(海近く)
コメント
このブログにコメントするにはログインが必要です。
さんログアウト
この記事には許可ユーザしかコメントができません。